日本が国際会議でアフリカを抱き込み 存在感をアピールへ

日本が国際会議でアフリカを抱き込み 存在感をアピールへ。日本政府はアフリカとの協力を話し合う国際会議、第7回アフリカ開発会議(TICAD)を来年8月下旬に横浜市で開催する方針を固めた。日本はインフラ整備や人材育成への協力を通じ、アフリカの経済成長を支援する…

タグ:アフリカ 横浜 一帯一路 イニシアチブ

発信時間:2018-07-18 10:54:30 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 日本政府はアフリカとの協力を話し合う国際会議、第7回アフリカ開発会議(TICAD)を来年8月下旬に横浜市で開催する方針を固めた。日本はインフラ整備や人材育成への協力を通じ、アフリカの経済成長を支援する。この地域で影響力を拡大する中国を念頭に、ルールに基づく海洋秩序の維持で連携強化を図る。政府関係者が16日、明らかにした。共同通信が伝えた。


 TICADは2016年8月にケニアの首都ナイロビで開かれて以来の開催となる。中国が「一帯一路」イニシアチブによりアフリカでのインフラ投資を促進し、アフリカにつながる南中国海やインド洋での軍事活動を活発化させている。日本はTICADで「高品質インフラ」の整備、「自由で開かれたインド太平洋戦略」の重要性を強調し、存在感をアピールする。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年7月21日  

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