猛暑に見舞われる日本、男性の日傘使用をPR

猛暑に見舞われる日本、男性の日傘使用をPR。日本各地は3日も猛暑日が続き、中部地方では気温が2日連続で40度を超えた。この熱波の試練を迎え、一部の地方自治体の職員は男性に対して、男らしくないと思うことなく日傘を使うようPRしている…

タグ:猛暑 気温 直射 日傘

発信時間:2018-08-06 10:25:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 日本各地は3日も猛暑日が続き、中部地方では気温が2日連続で40度を超えた。この熱波の試練を迎え、一部の地方自治体の職員は男性に対して、男らしくないと思うことなく日傘を使うようPRしている。


 東京の北にある埼玉県は猛暑が激しい。熊谷市は先週に41.1度という最高気温を記録し、日本全国の新記録を樹立した。


 埼玉県は「日傘男子広め隊」というキャンペーンで、男性に直射日光を避け、熱中症を予防するため日傘を使うようPRしている。


 埼玉県職員の栗原良治さん(音訳)は「これまで日傘は女性専用だと思っていた。使おうと思わなかったのは、使う男性がいなかったからだ。日傘は携帯できる影のようなもので、使うとずっと涼しいことに気づいた」と話した。


 一部の男性にとっては、日傘を使う「恥」は熱中症よりも心配だ。23歳の学生の加藤茂枝さん(音訳)は「女っぽいから日傘を使わない。防止をかぶるか、日焼け止めクリームを塗る」と述べた。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年8月6日  

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