アジア競技大会で売春した男子バスケットボール選手4人が20日に帰国し、成田空港に到着後、頭を下げて謝罪した。日本バスケットボールチームのユニフォームを着た永吉佑也、橋本拓哉、佐藤卓磨、今村佳太の4選手がジャカルタの歓楽街で売春したことが日本メディアによって明らかにされた。その後、日本アジア競技大会代表団は記者会見を開いてこの件を認め、団長が謝罪した。
4人はアジア競技大会のバスケットボール種目参加資格を取り消され、帰国させられた。日本チームは残りの選手8人で試合に臨むことになる。
4人はジャカルタの歓楽街にある日本料理店で食事した際に日系人に声をかけられ、女性が接客する店を紹介された。4人はそれぞれ女性を連れてホテルに行き、17日早朝に選手村に戻ったという。
日本バスケットボール協会が4人をどのように処罰するかはわからないが、不祥事の発覚後、多くのネットユーザーが彼らを非難した。ある選手のツイッターには「日本バスケの恥。二度とバスケをするな」という書き込みもある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年8月22日