香港の「アジア・タイムズ・オンライン」の19日の報道によると、次世代新幹線試験車両「ALFA-X(アルファエックス)」が神戸市で初公開された。先頭車両の高さは16メートルで、空気動力学を生かした滑らかなデザインで、時速は400キロに達する。
共同通信社は、10両編成の試験車両「ALFA-X」の組み立ては半分完成し、5月にテストを実施する予定だと伝えた。 記事は、最速の「ALFA-X」が運行されれば、日本は高速鉄道サービスのリーダーである新幹線の栄誉を挽回できると論じた。
また、中国は高速鉄道建設の面で飛躍を遂げ、全国2万5000キロメートルの巨大鉄道網を構築しており、日本の新幹線を見劣りさせるとも論じている。中国の高速鉄道車両の最高時速は350キロ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年12月21日