日本がオスプレイ導入を検討 海外任務を視野に?

日本がオスプレイ導入を検討 海外任務を視野に?。日本政府は自衛隊の海外救援などの行動の需要を口実に、米軍の特殊作戦用輸送機CV22オスプレイの導入を検討している…

タグ:自衛隊 輸送機 オスプレイ CV22

発信時間:2019-03-25 15:34:19 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 【相次ぐトラブル】


 日本陸上自衛隊はこれまで、2018−21年度に佐賀空港にオスプレイを17機配備することを決定済みだが、地方政府と民間団体との調整が難航し、配備が遅れている。消息筋は防衛省の計画として、この17機に多くのCV22が含まれると話した。


 オスプレイは近年、日本で事故を繰り返している。市民はこれを懸念し、抗議している。


 普天間基地のオスプレイが2017年8月、大分空港で緊急着陸した。米軍パイロットは着陸前に空港の管制塔に、「エンジントラブル」と報告した。米軍のオスプレイが2016年12月に沖縄沖で墜落し、2人の乗組員が負傷した。2015年3月には、オスプレイのアルミ製の板が飛行中に落下した。落下先は不明。


 東京都郊外の横田基地で2018年10月、米軍のオスプレイが正式に配備され、市民から抗議を受けた。横田基地は米軍と自衛隊が共同で使用している。在日米軍が日本本土にオスプレイを配備したのはこれが初。東京圏の市民は政府と米軍に対して、このトラブルが相次ぐ軍機の配備停止を呼びかけている。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年3月25日

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