新元号5月から実施 日本企業がビジネスチャンス争う

新元号5月から実施 日本企業がビジネスチャンス争う。

タグ:新元号 新版カレンダーの印刷

発信時間:2019-04-03 16:07:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 新天皇の即位まで1カ月となり、日本政府は4月1日に新元号「令和」を発表した。5月1日から実施される。


 日本企業はビジネスチャンス獲得に向け、各自様々な手段をとっている。うち、広島県のあるメーカーは発表のわずか3分後に新商品を発表し注文の受け付けを開始した。まさに「イナズマ級」のスピードと言える。


  日本の保守派団体は以前、新天皇が5月1日に即位してから新元号を発表すべきだと主張した。しかし、安倍政権は元号変更の国民生活への影響を考慮し、1カ月前の4月1日に発表することを決め、各界に十分な準備期間を与えた。


 日本政府は4月1日午前、新元号の発表をテレビ中継し、広島のある精密機器メーカーはテレビ画面の「令和」の2文字をすぐにスキャンした。その2分27秒後、キャステムという名前のこの企業はインターネット注文の受け付けを開始した。人気商品は新元号がプリントされたコップ。


 同社上席主任の池田真一さんは、「(新元号の発表から)3分以内に商品を発表するという目標だったため、私たちは喜んでいる」と自社のスピードに誇りを感じている。


 共同通信社は、カレンダーを製造するトーダンは4月1日に書道家に「令和」を書いてもらい、新版カレンダーの印刷を開始したと報道。


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