日本の統一地方選、与党が基盤を固める

日本の統一地方選、与党が基盤を固める。日本の第19回統一地方選の前半戦の結果が8日に発表された。与党・自由民主党は41都道府県の議会選挙で過半数の議席を獲得し、今夏の参院選に向け基礎を固めた…

タグ:統一 地方選 投票 議席

発信時間:2019-04-10 15:12:19 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 【振るわない野党】


 野党は前半戦で全体的に振るわなかった。


 最大野党の立憲民主党は31議席増加で118議席となった。国民民主党は95議席を失い83議席に減らした。旧民主党の2党の議席数は合計で201議席で、旧民主党の4年前の264議席から大幅に減少した。


 共同通信によると、41道府県の議会選挙で、立憲民主党と国民民主党が立てられた推薦者の数は自民党の4分の1未満で、多くの自民党の推薦者が戦わず勝利を収めた。


 日本共産党の議席数は改選前より7議席減り99議席となった。社民党は半減し22議席。日本維新の会は13議席増加で67議席。自由党と希望の党の獲得議席はなし。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年4月10日

<  1  2  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで