【振るわない野党】
野党は前半戦で全体的に振るわなかった。
最大野党の立憲民主党は31議席増加で118議席となった。国民民主党は95議席を失い83議席に減らした。旧民主党の2党の議席数は合計で201議席で、旧民主党の4年前の264議席から大幅に減少した。
共同通信によると、41道府県の議会選挙で、立憲民主党と国民民主党が立てられた推薦者の数は自民党の4分の1未満で、多くの自民党の推薦者が戦わず勝利を収めた。
日本共産党の議席数は改選前より7議席減り99議席となった。社民党は半減し22議席。日本維新の会は13議席増加で67議席。自由党と希望の党の獲得議席はなし。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年4月10日