北京週報日本語部ではただいま遼寧省を集中取材中!国有企業やハイテク企業などについて、本誌の植野友和記者が現場よりレポートを行った。
質の高い発展へと邁進する国有企業「瀋鼓集団」
9月5日は瀋陽市の国有企業「瀋鼓集団」にお邪魔して、工場を見学するとともに同社の技術革新 イノベーションの取り組みについて話を伺いました。生産ラインは極めて効率化が進んでおり、そこで生まれる製品は多くの国に輸出されるほど競争力を持っていて、日本人がしばしば国有企業に持つ「非効率」というイメージとは全く異なるものでした。質の高い発展へと邁進する中国において、国有企業が極めて大きな役割を果たしていることを改めて感じさせられた1日でした。