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発信時間：2019-10-12 10:23:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　強い勢力の台風19号（ハギビス）が暴風圏を伴い12、13日に東日本に接近する。強風と豪雨は日本本州の大半の地域の生活に大きな影響を及ぼす。また首都圏全体が大規模な計画運休を実施する可能性がある。日本メディアが伝えた。

　台風19号は現在、小笠原諸島の近海から北に向かい進んでいる。10日夕方5時後、小笠原諸島の父島では37.1メートルの最大瞬間風速が観測された。台風19号は暴風圏を伴い強い勢力を維持し、12、13日に東日本に接近する。台風の進路を見ると、上陸の恐れもある。

　11日には東日本と西日本の太平洋沿岸部で強風が発生した。一部地域では高波が発生する可能性もある。台風の進路を見ると、東日本などの地域では12日から13日にかけて強風が発生する恐れがある。

　また東日本と西日本の太平洋沿岸部では11日午後以降、大気が不安定になり大雨が降ると見られる。局地的な豪雨もありうる。

　台風19号の影響を受け、日本の広い範囲で強風・豪雨が発生する。特に台風の進路に近い地域では各種災害が発生する可能性がある。そのため住民は早めの対策が必要だ。

　東日本旅客鉄道（JR東日本）は10日、台風19号の接近の影響を受ける12日から13日にかけて、首都圏全体で大規模な計画運休を実施する可能性がある。新幹線もその中に含まれる見通しだ。

　現在の気象予報の精度を鑑み、JR東日本は遅くとも前日に運休の可能性を発表するとしていたが、今回は方針を変更した。同社は運休実施48時間前の10日午前にその可能性を発表し、異例なケースとなった。また運休実施24時間前に詳細な計画を発表するとした。

　｢中国網日本語版(チャイナネット)｣　2019年10月12日

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