台湾聯合新聞網の27日の報道によると、新型コロナウイルス感染症の流行期間、多くの日本人が外出を自粛し、親たちは子供が家で楽しく過ごせるように様々な方法を考えた。「鉄道マニア」の息子が家でも駅の雰囲気を味わえるようにするため、ある器用なお父さんはJRの駅を自作して再現し、ネットユーザーから標示板の再現度が高いと評価された。
枕井仗二さんは以前、息子の9歳の誕生日に作ったプレゼントをtwitterで公開した。彼の息子は「鉄道マニア」で、息子が家でも駅の雰囲気を味わえるようにするため、JRの駅の標示板を自作し、駅名に「9歳」と書いた。その再現度は高く、非常に可愛らしい。
クオリティの高いこの作品はネット上で多くの「鉄道マニア」からコメントをもらい、「このような愛のあるお父さんがいて、羨ましい」などと絶賛された。
また、あるネットユーザーはこの器用なお父さんの過去の作品を引っ張り出した。どの作品もよく考えられており、写真を通して父親としての愛が感じられ、親たちは参考にしてもよいだろう。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年10月5日