日本の指導者が靖国に供え物を奉納、外交部が論評

日本の指導者が靖国に供え物を奉納、外交部が論評。

タグ:靖国 供え物

発信時間:2020-10-19 14:30:21 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 外交部の趙立堅報道官は17日、日本の指導者が靖国神社に供え物を奉納した件に関する記者からの質問に回答し、「中国側は日本側に、侵略の歴史を直視し反省するという意思表明と約束をしっかり守り、実際の行動によりアジアの隣国や国際社会から信頼を得るよう促す」と述べた。外交部のウェブサイトが伝えた。


 記者からは「靖国神社は10月17日よりいわゆる秋季例大祭を開始した。日本の指導者は17日、靖国神社に供え物を奉納した。他にも一部の国会議員が参拝した。中国側はこれについてどう論評するか」という質問があった。趙氏は次のように回答した。


 靖国神社は日本軍国主義の対外侵略戦争発動の精神的なツールと象徴であり、侵略戦争の重い罪の責任を負うA級戦犯が14人祀られている。日本側の消極的な措置は、日本側の侵略の歴史に対する間違った態度を再び反映した。中国側は日本側に、侵略の歴史を直視し反省するという意思表明と約束をしっかり守り、実際の行動によりアジアの隣国や国際社会から信頼を得るよう促す。



「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年10月19日

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