日本の東京大学の研究チームが、日本政府の人口調査データを結びつけた分析を行ったところ、日本の若い男女の未婚・交際なしの割合が13年間で上昇を続けていることが分かった。うち女性の割合は1.5倍上昇した。日本の中国語新聞「東方新報」が16日に伝えた。
分析の対象となったのは18−39歳の若い男女。1992年と2015年の状況を比べると、男性のうち未婚・交際なしの割合は40.3%から50.8%に上昇した。女性は27.4%から40.7%上昇し、約1.5倍上昇した。
2015年の「異性と交際したくない」は、男性が25.1%、女性が21.4%。うち低・中所得及び非正規雇用の割合が相対的に高かった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年11月17日