日本は12日より、首都・東京を含む4都県の緊急事態宣言を延長し、宣言の対象範囲を拡大したが、感染状況に大きな好転は見られない。NHKの統計によると、12日午後8時30分までの日本の同日の感染者は7055人で、7000人超えは過去1週間で2回目となった。
NHKのデータによると、12日までの感染者数は累計65万9986人にのぼる。同日の死者は104人で、累計1万1199人。
日本の菅義偉首相は12日、現在正念場を迎えており、引き続き国民からの協力を願うと表明した。
厚生労働省の統計によると、日本では11日までに新型コロナウイルスワクチンの接種が約500万回終わっており、約130万人が2回の接種を終えている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年5月13日