東京五輪に出場する中国代表団が14日、正式に結成された。代表団の人数は777人で、うち選手は431人(女子298に、男子133人)。前回のリオ五輪の416人を15人上回り、中国の派遣規模・人数の記録を更新した。中国の五輪代表団のワクチン接種率は現在99.61%にのぼっている。
中国代表団の選手の平均年齢は25.4歳。最年少は飛び込みの全紅婵(14)、最年長は馬術の李振強(52)。李振強の息子、中国若手騎手のリーダーである李耀鋒も代表団のリストに入った。ロシア・スプートニクによると、父と子が同じ五輪(障害馬術)に同時に参戦するのは中国のスポーツ史上初。
中国代表団の選手のうち7割弱が五輪デビューを果たす。統計によると、選手431人のうち初参戦は全体の67.98%の293人。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年7月15日