日本政府は3月より、新型コロナウイルスの水際対策を緩和する方針だ。条件を満たせば、隔離時間を3日に短縮、さらには隔離を免除する。また日本政府は1日あたりの入国者の上限を現在の3500人から5000人に緩和する方針で、すでに調整に入っている。報道によると、日本に入国する外国人は入国前の所在国・地域の感染状況が安定しており、入国時の検査で陰性が出るなどの条件を満たせば、隔離時間を7日から3日に短縮される。これを踏まえた上で、新型コロナウイルスのワクチンを3回接種していれば、隔離が免除される。
日本の新型コロナウイルス感染者は15日に累計400万人を超え、1日あたり感染者が8万人超にのぼった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年2月17日