日本の防衛省はこのほど、ロシア海軍太平洋艦隊の日本海における行動に対する追跡・監視状況を発表した。アメリカ海軍協会のウェブサイトが16日、伝えた。
岸信夫防衛相は15日の会見で、日本防衛省統合幕僚監部が発表した情報を引用し、「日本自衛隊はロシア海軍太平洋艦隊の日本海及びオホーツク海南部で行動を展開した、3隻の潜水艦と1隻の砕氷船を含む20数隻の艦艇をすでに発見・追跡している。ロシア海軍の艦艇は2月1日より上述した海域に姿を現しており、大規模な海上演習を実施しているものと見られる」と述べた。日本メディアの報道によると、日本の海上自衛隊は軍艦と軍機を派遣し追跡・監視した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年2月18日