日本の桜島が噴火、気象庁は警戒レベルを最高に引き上げ

中国網日本語版  |  2022-07-25

日本の桜島が噴火、気象庁は警戒レベルを最高に引き上げ。

タグ:桜島 噴火

発信時間:2022-07-25 12:48:35 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 日本の気象庁の発表によると、九州・鹿児島県の桜島で24日、大規模な噴火が発生した。噴火に伴う噴石が火口から約2.5キロまで飛散した。気象庁は警戒レベルを最高に引き上げており、周辺住民に緊急避難を求めている。


 気象庁は、18日より桜島で僅かな地殻変動が観測されており、桜島自体が膨張していると発表した。23日から24日午後3時にかけて、南岳山頂火口で噴火が4回発生し、噴煙が最高1200メートルまで上がった。


 鹿児島市消防局によると、現在まで死傷者に関する報告は受けていない。


 桜島は九州南部の鹿児島湾内の活火山島で、面積は77平方キロメートル。北岳・中岳・南岳の3つの火山体でつくられる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年7月25日


Twitter Facebook を加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集     中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで