日本の共同通信社が9日に発表した最新の世論調査の結果によると、岸田内閣の支持率が首相就任後で最低となり、前月比5.2ポイント減の35%となった。
岸田文雄氏は10月4日に首相就任1周年を迎えた。共同通信社は8、9両日に全国電話世論調査を行った。1067人の有効回答数のうち、岸田内閣を「支持する」は35%で、不支持率は前月比1.8ポイント増の48.3%だった。
今回の調査において、多くの回答者が物価高への不満を示し、「非常に打撃になっている」「ある程度打撃になっている」と回答した。円安や国際情勢などの影響により、日本市場の食品、生活用品、水道代、光熱費などの価格が上がっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年10月10日