中日両国 >
中国税関総署のウェブサイトの情報によると、税関総署輸出入食品安全局の責任者が7日、国際原子力機関(IAEA)が発表した日本の福島核汚染水処置総合評価報告書に関する記者からの質問に回答した。責任者は、「放射能汚染された日本の食品の対中輸出を防ぎ、中国人消費者の輸入食品の安全を保護するため、中国税関は日本の福島などの10県(都)産の食品の輸入を禁止する。日本のその他の地域産の食品、特に水産物(食用水生動物を含む)を対象に付随証明文書を厳しく検査し、監督管理を強化し、100%の検査をしっかり実施し、放射性物質の検査・観測を持続的に強化する。日本の対中輸出食品の安全を保証し、リスクの存在する商品の輸入をしっかり防ぐ」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年7月7日
|
|
 |
