地震でけがをし、鼻に酸素注入の管を挿した8歳の少女の写真は多くの人に強い衝撃を与えた。この少女の名は重慶市梁平県・礼譲鎮中心小学校2年生の高雅倩ちゃん。地元政府の尽力により、校舎の損壊が甚大だった礼譲鎮中心小学校と文化鎮中心小学校の両校では現在、すべての授業が再開され、雅倩ちゃんも教室に戻り、新しい生活を始めている。
写真(1):学校で27日、同級生と一緒に給食を楽しむ雅倩ちゃん(左)。
写真(2):今月13日早朝、重慶市梁平県・人民医院の屋外に設置された臨時病棟で治療を受ける雅倩ちゃん。
「人民網日本語版」2008年5月28日