動物の助数詞も複雑だ。昆虫、犬、猫は「匹」で、鳥類や兎は「羽」で、ペンギンも「羽」で数える。魚は中国語の「条」ではなく「尾」を使用し、時には「一匹の魚」と数える。
牛、馬、象などの大型動物には、「頭」を使用する。
蝶にはどの助数詞を使用するのだろうか?答えは「一頭」、「二頭」だ。蝶は大型動物ではないのだが、なぜこのように数えるのだろうか?一説によると、これは英語の直訳だそうだ。英語は蝶を「one head、two heads」と数える。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2014年9月26日