中国が大気汚染改善を強化 部分的勝利

中国が大気汚染改善を強化 部分的勝利。

タグ:中国,大気汚染,改善

発信時間:2017-12-28 11:07:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


    フランスメディアによると、2017年1月1日から12月15日までの北京の重度汚染の日数が2013年同期の3分の2に減少した。その理由として、2017年末までの具体的目標の達成に向け、各級政府が今秋から汚染物質排出の管理を強化したことが考えられる。

 

 フランス紙『ル・モンド』が12月27日に伝えたところによると、グリーンピース北京事務所の黄偉氏は、「中国当局は汚染改善の戦いに勝ち、まだ完全勝利ではないが、当局は根強い経済的利益に着手し、各省・市自治区及び国営企業の経済的利益などは最終的に規範を受け入れた。今後の戦いの対象は小規模の工場や家庭で、さらに長い期間を要する」と話した。

 

 2013年の全国大気汚染改善5年計画のデータをもとに、どのように成功させたかを見てみる。この年は「大気末日」の年で、中国は大気質のデータを公表し、「汚染改善の戦い」を宣言した。

 

 「重要地区」には北京市及びその2100万人の人口、天津市(1500万人)、河北省(7500万人)が含まれる。この地域は当時、2017年にPM2.5平均値を25%低下させることを目標に掲げた。



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