留学生 若い世代が責任を持つ時が来た
自発的に今回の愛国行動に参加した張さんは、香港独立分子とデモ参加者の暴力行為に憤り、中国人として立ち上がらなければならなかったと述べた。「香港が中国のものであることを全世界に知らせ、中国人の団結、英国で暮らす中国人留学生も14億人の旗手の一人であることを見せつけた」
「香港独立分子とデモ参加者はカネをもらい悪事を働いている。マスクをしているのは後ろめたいからだ。その一方で多くの愛国留学生は堂々としており、対照的だった」
マンチェスターから来た黄さんは、17日に切符を購入しロンドンを日帰りで訪れたという。活動に参加したのは、香港特区政府と香港警察を支持するためだった。
「若い世代が国と歴史に責任を持つ時が来た。私は喉と声があり話ができる。私の国と民族のため微力を尽くしたかった。国と民族は5000年に渡り、このような時を迎えると常に団結し、同じ側に立った。これは最も感動的な点だ」
エディンバラで騒動を起こした香港独立分子とデモ参加者も同じような事態に見舞われた。愛国留学生と華僑らが自発的に現場を訪れ反対し、香港独立分子とデモ参加者は早々に活動を締めくくった。
ドイツの現場 警察が異例で活動を許可
ドイツのベルリン、ハンブルク、ケルンなどの都市でも、愛国留学生と華僑らが感動的な一幕を演じた。五星紅旗と国歌が同じく香港独立分子とデモ参加者を圧した。
現地で行進を行う場合、通常は2日前に申請をしなければならない。愛国華人は情報入手後直ちに駆けつけようとしたため、正常な申請では間に合わなかった。
ケルンの愛国華人は16日深夜、現地の警察に電話し活動の申請を行った。説明を繰り返し、警察側はその真摯な気持ちに打たれ、例外で許可を出した。
愛国華人は文明的かつ理性的に活動を行い、外国人に良いイメージを与えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年8月20日