文字 社会 > 

発信時間：2020-02-18 15:30:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　新型コロナウイルス関連肺炎の流行後、マスクを含む防疫物資が深刻に不足し、一部の実力ある他分野の企業は自身の潜在能力と協調能力を発揮し、生産所を早急に改造して奨励メカニズムを調整し、短時間で分野を越えた生産を行い、市場を通して社会と企業のウィン・ウィンを実現した。

340軒のガソリンスタンドが野菜販売

　中国石化が2月15日に明かした情報によると、同社の北京石油支社は防疫状況に合わせて新業務を開始した。メイン業務の石油製品の供給を維持すると同時に、ガソリンスタンドが多く供給ルートが整っているという点を生かし、「安心野菜販売」業務を開始し、首都の市民に新鮮な野菜を提供し、感染症流行時期の互いの接触を減らした。

　利用者は「易捷加油」アプリの「ワンクリック加油」で注文するだけで購入できる。北京展覧路ガソリンスタンドは「安心野菜販売」業務の認可を取得した最初のガソリンスタンドの1つである。野菜パック1つは7キログラムほどで、3人家族の3日分の食料になる。北京石油展覧路ガソリンスタンドの店長の聶暁東さんは、「注文後、従業員が注文通りに商品を車のトランクに直接運ぶ。わずか2分しかからず、接触なしで買い物できる」と話した。

中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版（チャイナネット）」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

友達に教える|印刷|お気に入りに登録|ページトップへ戻る