ホーム>>社会
生産・輸送・通関に異常は発見されず ギョーザ事件
発信時間: 2008-02-17 | チャイナネット

河北省出入境検査検疫局の程方・局長は15日の記者会見で、中央と河北省の関連部門が問題のギョーザの製造元「天洋食品」に対して行った各種の調査と、貨物の輸送に関わった人員への事情聴取の状況を再び紹介した。「中国広播網」が伝えた。

調査によると、問題になった貨物に対し税関では検疫免除措置が取られたが、その時点で箱の本体と扉に破損はなく、鉛による封にも問題はなかった。現在までの調査では、問題となったギョーザの生産、輸送、通関のいずれの段階にも異常は発見されていない。

「人民網日本語版」2008年2月16日

  関連記事

· 外交部、「中日両国はギョーザ中毒事件を適切に処理できる」

· 質検総局「ギョーザ事件と北京五輪は何の関係もない」

· 中日両国の代表団、冷凍ギョーザ事件について協議

· ギョーザ食中毒、工場では安全問題見つからず

· 商務部、ギョーザ中毒に関する談話を発表

  同コラムの最新記事

· 爆発した花火倉庫、30時間後に鎮火 広東省

· 中国のオリンピック先駆者・張伯苓氏(4)

· 北京オリンピック、米国にて中国語中継されることに

· 北京五輪、55言語のサービスを提供

· ペット用衣類の売り上げ好調 春節期間中