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北京―シアトル便、6月就航へ
発信時間: 2008-05-09 | チャイナネット

北京と米シアトルを結ぶ初の直行便が来月9日就航する。本便は中国大陸部と米国本土を結ぶ最も速い空の便となる。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

本路線の就航は、2007年に行われた中米航空協議によるもので、協議以来、中国国内航空会社の初の米国便就航となる。本便は国内4大航空会社のひとつである海南航空公司が運航を担当、北京―米国本土間を従来の16時間から11時間に短縮し、両国を往復する利用客にとって朗報となる。

本路線は就航直後、毎週月曜、水曜、金曜、土曜の週4便運航される。海南航空は6月9日から30日まで、往復2580元の特別料金チケットを提供するほか、留学生の渡米ピークに合わせ、6月9日から10月31日の間、北京発シアトル行き片道3990元の特別料金チケットを販売する。

「人民網日本語版」2008年5月9日

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