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海外留学30年(2)留学環境が改善
発信時間: 2008-06-25 | チャイナネット

▽これまで発布された4百以上の文書が留学環境を手軽に

この30年間、海外留学生数の急速な増加に伴い、中国は留学業務に対する管理を時代と共に変化させ、留学サービスシステムおよび関連政策は不断に改善されてきた。

1989年3月、「海外留学帰国者」の就職・生活など多種多様な問題の解決を目指し、中国留学サービスセンターが設立された。

1993年、「留学の支持、帰国の奨励、自由な出入国」という出国留学方針の下、中国共産党第14期中央委員会第3回全体会議で発布された文書により、より多くの学生が出国留学の扉を開くようになる。以後、毎年の自費出国者数は全体の90%以上を占めるようになった。

その後、中国は留学政策のさらなる調整・改善を進めた。2001年、人事部、教育部、科学技術部などが共同で「海外留学者が多様な形式で国家に貢献することを奨励する若干の意見」を発布、同文書は「海外留学者の帰国就職を奨励すると同時に、彼らに多種多様な形で国家建設に貢献してもらう」と強調している。2003年、教育部は「大学・高等専門学校以上の学歴者の自費出国留学審査手続き簡素化に関する」通知を発布、同部は専門に「国家優秀自費留学生奨学金」制度を設立した。

現在に至るまで、出国留学選考派遣、国外滞在期間の管理、出国業務、国家貢献、出入国手配、税関、給与待遇などの方面に関して打ち出された政策的文書は計4百本以上に達しており、留学業務をさらに平穏、緩和かつ合理的なものとし、海外留学は支持され大きな発展を遂げた。

一般市民までもが出国留学への熱狂を始めたものの、現在では比較的平穏かつ理性的な情勢となっている。しかしここ数年の海外留学者の低年齢化に伴い、留学は「勉学の追求、造詣を深める」という本来の意図に戻り、アルバイトをしてお金を稼ぐ、あるいは移民を狙うといったことは2次的な理由に変化しつつある。

「人民網日本語版」2008年6月24日

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