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23歳男子実習生、年収百万元の証券会社管理職に |
発信時間: 2008-09-23 | チャイナネット |
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▽最大の望みは、ノーベル賞受賞者との意見交換 電子科技大学経済管理学院大学院生の範為氏は今年、海外専門家の推薦によって、米国ファイナンス学会(AFA, American Finance Association)から招待され、米サンフランシスコで来年1月2日から15日間を会期として開催される「2009年AFA年次総会」と「2009年米国経済学会(AEA)年次総会」に出席する。世界中で招待された学生はわずか50人という。 AFA副主席のJohn Cochrane氏(米シカゴ大学教授)は、範為氏のために自ら招待状を出した。範為氏は「招待を受け取っても信じられず、まるで夢のようで、一晩中ずっと眠れなかった」と、興奮を抑えきれない様子で語った。 少なくとも5人のノーベル賞受賞者が今回の年次総会に出席する。範為氏は、「私の最大の望みは、彼らと直接話をして、世界経済に関する最前線の話題について意見を交わすことだ。年次総会の開催は来年だが、もう旅の計画を練り始めている。総会に出席する前に、サンフランシスコ、シカゴ、ニューヨークを年末に訪れる予定だ。もちろんウォール街はルートから外せない」と述べた。 範為氏はまた、9月末に成都市で開かれる「第1回中国成都金融街フォーラム」に参加する予定という。彼は、「世界金融センターの建設を目指す北京や上海のように、私の故郷・成都にも今後、中国西部金融センターが建設されることは、この上なく喜ばしい。故郷の金融業界発展に自分が貢献できたらと願っている」とコメントした。 |
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