国務院弁公庁は10日、2011年の一部の祝祭日計画に関する通知を発表した。
国務院「全国年節及び記念日休暇弁法」の改訂に関する決定に基づき、各地及び各部門が休日期間中の旅行、交通・運輸、生産経営等の関連業務について、余裕をもってスムーズかつ合理的な手配を行えるよう、国務院の認可を経て、2011年元旦、春節、清明節、国際労働節(メーデー)、端午節、中秋節、国慶節の休暇調整の具体的スケジュールを以下の通り通知する。
一、元旦:1月1日から3日を公休とし、計3日間。
二、春節:2月2日(旧暦大みそか)から8日を休日振替で7連休とする。1月30日(日曜日)と2月12日(土曜日)は振替出勤。
三、清明節:4月3日から5日を休日振替で3連休とする。4月2日(土曜日)は振替出勤。
四、国際労働節(メーデー): 4月30日から5月2日を公休とし、計3日間。
五、端午節:6月4日から6日を公休とし、計3日。
六、中秋節:9月10日から12日を公休とし、計3日。
七、国慶節:10月1日から7日を休日振替で7連休とする。10月8日(土曜日)と10月9日(日曜日)は振替出勤。
休日期間中、各地・各部門は、安全、保安など各業務・手配を適切に行い、突発的な事件が発生した場合は、規定に従い速やかな報告と適切な処置を行い、国民が平和で穏やかな休日を過ごせるよう取り計らわなければならない。
「人民網日本語版」2010年12月10日