写真4:具合が悪いと横になった袁さんにミカンを食べさせてあげる董さん
いま、袁さんは第一期頭部皮膚の整形手術を終えた。董さんも新しい事業を展開している。親戚何人かと野菜栽培専門の協同組合をつくり、市場に無公害の野菜を提供しているのだ。また、周囲の人の助けにより、小さな部屋を借りて、自分たちの生活と仕事の場として使っている。
「彼女は私の中で、もっともピュアで美しい女の子です。手術がすべて終わって傷が快復したら、私たちは結婚するつもりです。彼女にきれいなウエディングドレスを着せてあげたい。今後、どんな困難に遭遇しても、いつでも彼女といっしょに歩いていきます!」
彼らの物語はネット上で広まり、多くのネットユーザーを感動させている。あるネットユーザーは、「彼らの物語にとても感動した。私たち健常者は毎日不満ばかり言っているが、彼らは生活のすきまの中で明るい光を見つけている」と意見している。別のネットユーザーも、「2人の物語は、障害があっても、勇敢に前へ進み、真心を持って向き合えば、幸せな生活を手に入れることができるということを信じさせてくれる」と述べている。