香港大学は23日、「当大学所属の300人の大学生が夏休みに世界各地でボランティア活動を行い、四川大地震で孤児になった子供へのカウンセリングを行うなど、様々なサービスを提供する」と発表した。
今回のボランティア活動は、香港大学創立百周年の祝賀イベントの一つで、四川大地震被災地以外に、ボランティアたちは、スリランカの地雷被害者への医療サービスの提供、チリの低取得者への仮設住宅の建設、インドの失業率の高いところでの職業訓練などのサービスが含まれている。
「中国国際放送局 日本語部」より2011年5月24日