16日から17日にかけての豪雨によって、広東省東部の60の郷・鎮で被害がでたほか、中学生1人が死亡し、20万人余りと20万ムー(約1・3万㌶)余りの農地が被災した。省水害干害対策本部事務室が18日明らかにしたもの。
対策本部では、豪雨による洪水・冠水災害はすでにほぼ収束したと話している。
16日から17日にかけて、広東東部、西部と珠江デルタの一部が豪雨から大豪雨に見舞われた。掲西、陸豊では特大の豪雨となり、一部の郷・鎮では風力7から8の強風、雷雨を伴った。
(新華網日本語=中国通信社) 2011年6月19日