第8回海峡両岸情報産業と技術規格フォーラムが18日台北で閉幕した。
双方が調印した協力覚書によると、中国電子工業標準化技術協会と華聚基金会は3つの技術専門家委員会を設立し、作業を展開していきる。また、海峡両岸は3G規格である「TD-SCDMA」チップ及びその端末製品の開発を共に進め、次世代通信方式「TD-LTE」の開発への台湾企業の参加を支援することなどで合意した。
海峡両岸の電子情報産業の交流の場として、海峡両岸情報産業と技術規格フォーラムが2005年に開催されてから、達成されたコンセンサスは200件を超えている。
「中国国際放送局 日本語部」より 2011年6月19日