五輪女子個人メドレー金2枚の葉詩文が強いワケ 足は27センチ

五輪女子個人メドレー金2枚の葉詩文が強いワケ 足は27センチ。 五輪競泳女子個人メドレーの200メートルと400メートルで金メダルを獲得した中国の葉詩文選手(16)の驚異的なスピードが世界の注目を集めている…

タグ: 五輪,競泳,金メダル,葉詩文

発信時間: 2012-08-03 13:44:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

▽葉選手の特徴分析

(1)肩幅が広い

葉選手は同年代の女性より肩幅が広い。肩幅の広い選手は上半身の力が強く、水中で水中を進むスピードが速くなる。

(2)肺活量が多い

200メートルメドレーのラスト50メートル、葉選手の息継ぎは「4回掻いて1呼吸」で、ほとんどの人にとってこれは至難の業。多くの選手が「2回掻いて1呼吸」の息継ぎ方法を採用している。

(3)腰の力が強い

中国水泳チームの運鵬・前コーチは、「葉は腰の力が強い。腰の力が強いと、短距離の間に力を爆発させる時、安定して力を出せる」と評価している。

(4)爆発力の強い太もも

葉選手は爆発力の強い太ももも備えている。これは遺伝と言っていい。葉選手の母親はかつて杭州市の大会の高跳びで優勝した経験を持ち、父親も若い時に、陸上の短距離ランナーだったのだ。

(5)27センチの足

27センチという大足の葉選手は、水泳をするために生まれてきたと言われるほどの逸材。その巨大な足の裏は、ヒレのような役割をして、水を強くキックできる。

「人民網日本語版」2012年8月3日

 

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