塚本総代表 上海万博の日本館が提示する中日協力の可能性

塚本総代表 上海万博の日本館が提示する中日協力の可能性。 日本展示エリア総代表の塚本弘氏は「チャイナネット」の取材に対し、「日本館では、日本の最先端の環境技術をかなりコンパクトに展示している。二酸化炭素を固形化して地中に埋める技術はまだ実験中だが、ほかの技術はすべて実現され、中日両国の間では、この分野の協力も進んでいる」と話した・・・

タグ: 塚本弘 上海万博 日本館 環境技術 ロボット

発信時間: 2010-06-22 15:59:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

ゼロエミッションをアピールするロボット
ゼロエミッションタウンのイメージ
床の発電量の表示
発電する床を体験する来場者
発電できる台所
将来の台所のイメージ
将来の走行しながら充電できる電気自動車
発電できる膜
エコカー


 

2020年の「ゼロエミッションタウン」には、エコカー、踏むと発電する床、水素と酸素を利用して電気と温水を各家庭に供給する燃料電池ユニット、透明で薄い太陽電池を貼り付けた発電する窓、有機EL照明、水素を活用して製鉄過程で発生する二酸化炭素を30%削減できる製鉄プロセス革新、工場や発電所で発生する二酸化炭素を回収し地中に埋設する技術なども展示されており、「ここでは日本の最先端の環境技術をかなりコンパクトに展示している。二酸化炭素を固形化して地中に埋める技術はまだ実験中だが、ほかの技術はすべて実現され、中日両国の間では、この分野の協力も進んでいる。環境省がこのほど、日本館のイベントホールで環境問題の重要さを映像で放映し、工場の省エネプロジェクトなど日中協力のケースを紹介した。日本館で展示されている環境技術の協力も徐々に進んでいる」と塚本総代表は説明する。

 

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