何も大きな道理はいえないが、報告で緑色発展(Green Development)を推進しよう、美しい中国を建設しようという提案を聞けて本当に嬉しい――。
中国共産党第18回全国代表大会(第18回党大会)報告で初めて単篇で「生態文明」について論述、さらに「緑色発展、循環発展、低炭素発展」と「美しい中国の建設」が初めて提案されたことを受け、人民大会堂から出てきた第18回党大会代表で山西省右玉県楊千河郷南崔家窑村の農家、余暁蘭さん(46)は感激の面持ちでこう述べた。
毛鳥素砂漠に位置する山西省右玉県はかつて砂漠が広がる、山川がやせた不毛の土地だった。新中国成立以来、県委員会書記の指揮の下、全県幹部と人々の汗とたゆまぬ努力で砂丘と荒れ山を緑化、森林被覆率を0.3%から53%に向上させた。
1万ムー以上の植林をした余暁蘭さんは石玉県の植樹造林代表だ。
十八大报告首提“美丽中国”引人关注
“我也说不出什么大道理,报告说要推进绿色发展,提出要建设美丽中国,我听了真的挺高兴。”
谈到十八大报告首次单篇论述“生态文明”,全国党代会报告第一次提出“推进绿色发展、循环发展、低碳发展”“建设美丽中国”,刚刚走出人民大会堂的十八大代表、山西省右玉县杨千河乡南崔家窑村农民余晓兰激动之情溢于言表。
地处毛乌素沙漠天然风口地带的山西右玉曾是一片风沙成患、山川贫瘠的不毛之地。新中国成立以来,在18任县委书记带领下,全县干部群众坚持不懈,用心血和汗水绿化了沙丘和荒山,森林覆盖率从0.3%上升到53%。
造林1万多亩的余晓兰,就是右玉植树造林的代表。