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金正日総書記、農業発展の必要性を強調
発信時間: 2009-06-08 | チャイナネット

 

朝鮮の「労働新聞」(7日付)によると、朝鮮の最高指導者、金正日総書記はこのほど咸鏡南道咸州郡の東峰協力農場を視察し、「農業は強盛大国の建設における最も重要な任務のの1つだ。全国・全民は引き続き農業発展に力を結集し、農業生産の画期的な転換を促さなければならない」と述べた。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

金正日総書記は視察で「朝鮮は耕地面積に限りがあり、食糧問題を解決する一番の近道は、労働党の打ち出した『二期作作物』方針の貫徹だ。この方針はすでに成果を上げている。これを基礎に、地域の特徴に基づき『二期作作物』運動を一層推進していかなければならない」と述べた。

「労働新聞」は同日、視察中の金正日総書記の写真4枚を掲載したが、具体的な時間は明らかにしていない。同紙は6日には、金正日総書記が咸鏡南道端川市の工場と企業を視察したとのニュースを報じた。

「人民網日本語版」2009年6月8日

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