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司法部:指導幹部に個人事項の報告を義務づけ
発信時間: 2010-01-22 | チャイナネット

司法部は20日、「全国司法行政系統反腐敗・廉潔提唱建設テレビ電話会議」を召集し、以下の方針を打ち出した。

今年は反腐敗・廉潔提唱建設の新たな要求、新たな措置を真剣に貫徹し、司法行政の実情と結びつけ、指導幹部個人事項報告制度など6つの取り組みを重点的に成し遂げなければならない。

司法行政指導機関・指導幹部の職権乱用、汚職・賄賂、腐敗・堕落、職務不履行・怠慢などを厳しく調査・処分し、行政許認可権、刑罰執行権、労働教育執行権、法律サービス業監督権を利用して不法な利益を謀る行為を厳しく処罰する。

指導幹部個人事項報告制度を真剣に実行に移す。関連規定を厳格に執行し、個人事項を報告させる。監督・検査を強化し、隠蔽・不報告・虚偽報告行為を厳しく調査・処分する。配偶者・子女が揃って国外(境外)へ転居した公務員への管理を強化し、関連制度を整備する。

「人民網日本語版」2010年1月22日

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