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オバマ米大統領とダライの面会について
発信時間: 2010-02-04 | チャイナネット

 

外交部の馬朝旭報道官は3日、オバマ米大統領がダライ(ダライ・ラマ14世)と面会する方針であることについて記者の質問に答えた。

----米ホワイトハウスのバートン副報道官は2日の会見で「オバマ大統領はすでに昨年の訪中時にダライと面会する方針を中国首脳に伝えており、現在もそのつもりだ」と表明した。これについてコメントは。

中国はダライが米国をこそこそ訪問することに断固反対だし、米国の指導者がいかなる名目、形式であれダライと接触することに断固反対だ。この立場は一貫した、明確なものだ。昨年11月のオバマ大統領訪中時の首脳会談で、チベット問題に話が及んだ際、中国の指導者は、いかなる国の指導者や政府高官によるダライとの面会にも断固反対するという厳正な立場を明らかにするとともに、「チベット独立」分裂勢力が米国領土を利用して反中分裂活動に従事することを許さぬよう米側に明確に要求した。中米関係がさらに損なわれることのないよう、チベット問題の高度な敏感性を十分に認識し、慎重かつ適切に問題を処理するよう米側に促す。(編集NA)

「人民網日本語版」2010年2月4日

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