韓国が新ミサイル開発 中日露への警告?

韓国が新ミサイル開発 中日露への警告?。 17日、韓国は射程距離1,500キロメートルの国産巡航ミサイルを開発済みであることを突然発表している。ネットユーザの多くが、「兵器の研究開発に国はもっと投資すべきだ」という意見を持っており、「大韓民国の平和と民主を守るためには、中国、日本、ロシアも射程範囲とするミサイルを開発すべきだ。そうすればこれらの国が韓国を軽視することも出来なくなる」と述べている。中には「韓国は不平等な条約を撤廃し、核兵器を開発すべきだ」と過激な発言をする者もあった…

タグ: ミサイル 軍事境界線 ネットユーザ 日本

発信時間: 2010-07-21 11:40:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

韓国軍が新ミサイルについてメディアに紹介した際、「北朝鮮の軍事基地を標的にしている」と述べただけにも関わらず、韓国国内メディアや欧米メディアは「新ミサイルの射程距離は北朝鮮を飛び越えるほどのものである」と伝えている。フランス通信社(AFP)は「韓国の新型巡航ミサイルは中国、ロシア、日本の一部の地域をも射程範囲に入るものである」と伝えている。

ソウル経済新聞ネットによると、ミサイル「玄武-3C」は、北朝鮮の弾道ミサイル「テポドン」発射台のあるムスタンリ基地や咸鏡北道ラジン港にある海軍基地を射程範囲内とできるだけでなく、両江道や咸鏡南道などにある地下スカッドミサイル基地、はては、北京、ロシア・ウラジオストク、東京もその射程範囲内に入れることができるという。「朝鮮日報」ウェブサイトでは、ネットユーザの郭相雲さんが「射程距離1,000キロメートルあれば充分に北朝鮮全土を標的にすることができる。今、射程距離1,500キロメートルのミサイルの配備について公表するなんて、中国に対する警告の意味ではないのか?」との意見を述べている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年7月21日

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