先島諸島への陸自配備 中日間紛争の要因に?

先島諸島への陸自配備 中日間紛争の要因に?。 日本防衛省は20日、沖縄本島以西に自衛隊を配備し、この海域における中国海軍の活発な活動の監視を強化していく方針であることが公表された。この度の計画は、この4月、中国艦隊10隻が沖縄の140キロ南の宮古海峡を通過し、西太平洋側で軍事訓練を展開していた事件に対する強い反応の表れ、と見なされている…

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発信時間: 2010-07-22 15:03:20 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

戦争の放棄を定めた憲法9条を守る活動を行う「九条の会」の沖縄宮古島市グループ「みやこ九条の会」星野勉代表世話人は「部隊配備は近隣諸国との緊張関係をもたらし、住民の生活を不安におとしめる。紛争を引き起こすきっかけになっても、平和を構築することには絶対にならない」と強く批判した。

一方、宮古島商工会議所の中尾英筰会頭は、「自衛隊による急患輸送ヘリでの人命救助や不発弾処理の迅速化に加え、北朝鮮や中国の動向もある。先島での国防体制構築に向け配備は必要ではないか」との意見を述べている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年7月22日

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