日本がF35購入で制海権争奪 「沿岸監視隊」が輸送通路の安全リスク増強

日本がF35購入で制海権争奪 「沿岸監視隊」が輸送通路の安全リスク増強。 日本防衛省は7日、40機の戦闘機「F35」を導入すると明らかにし、8日には、日本の南西諸島の防衛を強化するために「沿岸監視隊」の新設を決定した。海軍学術研究所の李傑研究員は「これで日本は制空権、制海権において他国より優位に立つだろう」と話す…

タグ: 日本 F35  制海権 沿岸監視隊

発信時間: 2010-11-10 17:00:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本陸上自衛隊が新設する「沿岸監視隊」は、中国に一番近い那国島に設置される可能性が高い。これは間違いなく中国海軍に焦点をあわせた措置であり、日本の右翼の強硬な立場を示すもので、日本は今後、東アジア地域と南東海域への対応をよりいっそう強化していくだろう。

李傑研究員は最後にこう強調する。「準空母編隊に『F35』を配備し『沿岸監視隊』を設立することは、日本海上輸送通路の安全を確保し、最前方地域での脅威を増強すると同時に、東アジア地域、特に日本南西海域の隣国や地域の輸送通路に隠れたリスクや圧力をもたらすことになる」

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年11月10日

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