胡主席、韓メディア取材で隣国関係現状など話す

胡主席、韓メディア取材で隣国関係現状など話す。 胡錦涛国家主席は9日、近く韓国で開かれる第5回20カ国・地域(G20)首脳会議への出席を前に、韓国メディアの共同取材(書面)に応じ、世界金融危機対策におけるG20の役割や将来の発展、世界金融危機対策と世界経済の回復推進における中国の貢献、中国とアジア隣国との関係、中韓関係の現状と今後の発展などについて、以下の通り質問に答えた…

タグ: G20 世界金融危機 日本 中韓関係

発信時間: 2010-11-11 13:32:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

■中国とアジア隣国との関係の現状について

現在、中国とアジア隣国との関係は全体的に良好な基調にあり、緊密なハイレベル交流を維持し、さまざまな形式のパートナーシップを築き、互恵協力をたゆまず拡大している。各国の共同努力の下、貿易、投資、インフラ整備、金融、科学技術、人、文化など各分野でアジア隣国との交流・協力はかつてない深さと広さに達している。

中国は周辺国との伝統的友情を重視し、隣国に善意をもって接し、隣国をパートナーとする近隣外交方針を堅持し、周辺国と共に平和・安定、平等・相互信頼、協力・共栄の地域環境の創出に尽力している。隣国との間の溝や問題については、中国は協議や対話を通じた適切な処理・解決を堅持している。アジア地域に存在するいくつかの対立や係争については、中国は積極的に仲裁し、対話を促し、団結・協力の精神を提唱している。各国の共同努力によって、より平和で安定した、発展し繁栄するアジアが人々の前に現われ、アジアの明日はさらに素晴らしいものになるとわたしは信じている。

■中韓関係の現状と今後の発展について

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