胡主席、韓メディア取材で隣国関係現状など話す

胡主席、韓メディア取材で隣国関係現状など話す。 胡錦涛国家主席は9日、近く韓国で開かれる第5回20カ国・地域(G20)首脳会議への出席を前に、韓国メディアの共同取材(書面)に応じ、世界金融危機対策におけるG20の役割や将来の発展、世界金融危機対策と世界経済の回復推進における中国の貢献、中国とアジア隣国との関係、中韓関係の現状と今後の発展などについて、以下の通り質問に答えた…

タグ: G20 世界金融危機 日本 中韓関係

発信時間: 2010-11-11 13:32:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

■中韓関係の現状と今後の発展について

中韓両国は地理的に隣り合い、文化的に相通じ、悠久の友好交流の歴史を持つ。1992年の国交樹立によって、両国関係の発展に新たな章が開かれた。それから18年、各分野での交流・協力は全面的かつ急速に発展し、ハイレベル交流は頻繁で、戦略的相互信頼は深まり、経済・貿易関係は緊密化し、人・文化面の交流は活発で、両国民の相互理解と友情は日増しに深まっている。国際・地域問題において双方は良好な意思疎通と協調を保ち、共通の利益も不断に拡大している。中韓関係の発展に私は満足している。

中韓は共に東アジアの重要国であり、中韓関係の強化・発展は両国および両国民の根本的利益に合致し、地域の平和・安定・繁栄にも寄与する。韓国側と共に努力して、各分野での交流・協力を深め、中韓の戦略的協力パートナーシップをたゆまず新たな段階へと押し上げていきたい。

「人民網日本語版」2010年11月11日

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