日本海上保安庁、釣魚島に最新鋭の巡視船配備へ

日本海上保安庁、釣魚島に最新鋭の巡視船配備へ。 日本海上保安庁の最新鋭の巡視船が5月中旬、釣魚島沖の領海警備をすることになっている。この巡視船「のばる」は最先端の偵察機を搭載し、夜間でも遠隔から周辺海域の船を探知することができる…

タグ: 日本 海上保安庁 釣魚島 最新鋭 巡視船

発信時間: 2011-05-04 14:11:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

資料写真:日本の巡視船

日本海上保安庁の最新鋭の巡視船が5月中旬、釣魚島(日本名・尖閣諸島)沖の領海警備をすることになっている。この巡視船「のばる」は最先端の偵察機を搭載し、夜間でも遠隔から周辺海域の船を探知することができる。日本新聞網が3日に伝えた。

海上保安庁沖縄海上保安本部によると、「のばる」は全長46メートル、総トン数 195トンで、夜間でも監視が可能な「赤外線監視装置」のほか、熱源を探知するなどして自動的に照準が定まる「20ミリ機関砲」や「遠隔放水銃」が装備されている。また、ウォータージェット式のエンジンで、時速60キロ以上の高速航行ができ、旧式のものより、性能や装備が大幅に向上している。

「のばる」は今月18日に沖縄宮古島海上保安署に配属され、釣魚島沖の領海警備を担当することになっている。宮古島は釣魚島から最も近い有人島で、日本自衛隊の重要な海上軍事基地でもあり、両島の間は200キロしか離れていない。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年5月4日

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