中国共産党創設90周年を前に、海外のメディアや専門家は中国の経済的成果に対して、次々に積極的な評価を表明している。
米ロサンゼルスで発行されている中国語紙「中華商報」は社説で「中国共産党の政権獲得以来、中国は飛躍的な近代化を遂げ、各分野が揃い、高い国際競争力を備えた近代工業システムを確立した。中国はすでに世界最大の輸出国、第2の輸入国、世界最大の外貨準備国、第2の外資導入国、重要な資本輸出国となっている。中国は世界の7%の耕地によって世界の5分の1の人口の食の問題を解決し、人民の暮らしを根本から変えた」と指摘した。
アフガニスタン・カブール大学経済学部の賽義夫丁・賽義洪(音訳)教授は「中国共産党による指導の下、中国は実際の国情に基いて改革措置や経済政策を講じ、腐敗を取り締まり、外資の投資を促した。経済成長率は過去10年間8%以上を維持し、人々の生活水準は大幅に向上した」と述べた。
バーシェフスキー元米通商代表は「中国経済は非常に弾力性がある。特に経済危機の際に、中国は他の国々ほど大きな影響を受けなかったうえ、非常に早く回復し、世界経済成長のエンジンになった」と指摘した。