米シンクタンク 中国空母の艦長を予想

米シンクタンク 中国空母の艦長を予想。 中国空母の1番艦である「ワリャーグ」が中国共産党創設90周年の日に試験航行するというメディアの推測ははずれたが、依然として強い関心が集まっている。米シンクタンク・ジェームズタウン財団はこのほど、「誰が中国空母を指揮するか」と題する報告を発表、その中で柏耀平氏が艦長になると予想した…

タグ: 米シンクタンク 中国 空母 艦長 艦載機

発信時間: 2011-07-05 15:04:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

◇今も50人が艦載機の訓練中

柏耀平氏

注目に値するのは、中国海軍大連艦艇学院では現在、50人の学生が艦載機の操縦を専門に学んでいることだ。

「解放軍報」によると、08年9月、海軍艦載機操縦専攻の学生50人が同学院に入学。現在トレーニングを受けるこの50人が1番艦に乗り込む人材となるのはまず間違いないだろう。

英軍事誌ジェーン・ディフェンス・ウィークリーはかつて、「学生50人が4年にわたる艦載機操縦専門の訓練を受ける。固定翼航空機を操縦できる最初の中国海軍のパイロットが育成されるだろう」と推測。20年以上、中国軍は将来空母を操縦する人材の選考と育成を続けていると伝えた。

米シンクタンクの報告によると、中国は次の空母のために艦長とパイロットをすでに育成した形跡すらあるという。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年7月5日

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