ダライ「引退」も小集団を滅亡の運命から救えない

ダライ「引退」も小集団を滅亡の運命から救えない。 全国の人民が西蔵(チベット)平和解放60周年を盛大に記念している時、遠くインドのダライ・ラマ14世とその小集団は「チベット独立」を再びがやがや騒ぎ立てている。ダライ(ダライ・ラマ14世)が画策し、審査し、決定した新たな正統性なき憲法は「チベットはかつて中国、インドと肩を並べる大国だった」「中国政府は武装してチベットに侵入し、チベットの庶民を暴力で鎮圧した」と引き続き詐称。中国分裂をかたくなに堅持するというこの小集団の立場を改めて示している…

タグ: ダライ 引退 小集団 滅亡 運命

発信時間: 2011-07-06 13:32:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

全国の人民が西蔵(チベット)平和解放60周年を盛大に記念している時、遠くインドのダライ・ラマ14世とその小集団は「チベット独立」を再びがやがや騒ぎ立てている。ダライ(ダライ・ラマ14世)が画策し、審査し、決定した新たな正統性なき憲法は「チベットはかつて中国、インドと肩を並べる大国だった」「中国政府は武装してチベットに侵入し、チベットの庶民を暴力で鎮圧した」と引き続き詐称。中国分裂をかたくなに堅持するというこの小集団の立場を改めて示している。トウ小平氏は1979年に「根本的な問題は西蔵が中国の一部なのかどうかだ。正しいか正しくないかは、これを基準に判断しなければならない」と鋭く指摘した。ダライとその小集団はまさに西蔵が中国の一部であることの否定、西蔵の平和解放の否定から始め、一歩ずつ深みへとはまり、救いようのない敗北と滅亡の運命を辿り始めているのだ。

半世紀余りが経過し、ダライはついに自らの小集団のために退路を用意せざるを得ない時期を迎えた。今年に入るとダライは仰々しく「引退」を宣言。正統性なき憲法を改正し、新たな正統性なき政府をかきあつめるよう指示した。その目的はほかでもない。ダライ後も正統性なき政府を存続させ、「チベット独立」の新たな暴力活動との関係を断つためだ。そうすれば「純粋な宗教者」の身分で西側をこそこそ訪問する上でより都合がいいのだ。ダライの「引退」がパフォーマンスに過ぎないことは誰の目にも明らかだ。「タイムズ・オブ・インディア」は「ダライがまだいる限り、自ずと彼が命令を下すことになる。ダライの提案はダライ後の時代に向けた準備だ」と論評している。ダライの米国における「特使」も「チベットの人々にとってダライの指導的役割が引退後に変わることはない。確かな文言で明記する必要はない」としている。果たしてダライ集団の改正後の正統性なき憲法は「ダライ・ラマはチベットとチベット人の守護者であり象徴」としている。またダライが正統性なき議会とガシャを「指導」する権力を持ち、「政教面の重大な事項」について自ら「指導」できると定めている。ダライ自身も「私はいつまでも政教・大衆事務を放棄しない」「チベット人が重大な困難に遭った時に座視することはあり得ない」と述べている。これら全ては、ダライには中国分裂の政治活動と小集団へのコントロールを放棄するつもりが少しもないことを示している。

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