国防部:日本西南諸島の軍事力増強、「真の意図」の説明を

国防部:日本西南諸島の軍事力増強、「真の意図」の説明を。 国防部の楊宇軍報道官が昨日の定例記者会見で、中国の空母、米国が発表した中国の軍事力に関する最新報告などについて記者の質問に答えた。日本政府による西南諸島の軍事力増強について、楊氏は「日本側は本当の意図を説明するべきだ」と語った…

タグ: 国防部 空母 日本 西南諸島 軍事力 説明

発信時間: 2011-09-01 11:05:03 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

国防部は8月31日、定例記者会見を開き、楊宇軍報道官が中国の空母、米国が発表した中国の軍事力に関する最新報告などについて記者の質問に答えた。

――少し前、中国初の空母が試験航行を行ったが、今回の試験航行の具体的な状況を聞かせてもらえるか?軍当局は今回の試験の結果に満足しているのか?次の試験計画はどうなっているのか?

楊氏:空母の建造は時間のかかる複雑な工程で、この過程において一連の試験、訓練が行われる。いずれも型どおりの、通常の試験・訓練だ。今回の試験航行では当初の目的を達成した。次の段階では造船所で改修・テストが行われる。空母の今後の作業については試験と訓練の状況によって決まる。

――米国が発表した中国の軍事力に関する最新報告では、一章を使って中国の海洋戦略問題について触れている。最近では中国の空母が試験航行を行い、中国海軍の発展に非常に注目が集まっている。海軍の海洋進出にともなう中国の海洋戦略は何か?

楊氏:米国防省が最近発表したいわゆる「中国の軍事力と安全保障の進展に関する年次報告書」については、中国外交部と国防部の報道官がすでに見方を発表した。同報告の表紙には報告書作成費7万3212ドルと記されている。現在米国は不景気だ。もっと意義のあることに納税者のお金を使ってもらいたい。

中国の空母の発展と海軍戦略の問題に関しては、防衛的な国防政策を実行し、先進兵器開発のためにそれを変更することは決してない。近海防衛の海軍戦略にも変わりはないことをすでに明確に示している。

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