――最近の報道によると、日本政府は沖縄県与那国に沿岸監視部隊を配備する方針で、防衛省は石垣島と宮古島にも自衛隊を増派し防衛力を強化することを検討している。これについてどう考えるか?
楊氏:我々もこの報道に注意している。歴史的な要因から日本のいかなる軍事動向にもアジア各国の関心と懸念を引き起こす。日本側は西南諸島の軍事力増強の本当の意図を説明するべきだ。現在、中日双方は戦略的互恵関係の推進に力を入れている最中だ。日本は逆のことをするのではなく、そのために積極的に努力するべきだ。日本が歴史を戒めとし、慎重に事を行い、隣国との相互信頼、地域の平和と安定につながることをしてもらいたい。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年9月1日